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米国の電気自動車スタートアップ企業 Lucid は「自動車業界のインテル」になることを目指しており、将来的には技術ライセンスが事業の 80% を占める予定だ。

2月10日、アメリカの電気自動車スタートアップ企業LucidのCEO、ピーター・ローリンソン氏が8日にInsideEVsのインタビューで、目標は自動車の製造だけでなく、Lucidの事業構造を自動車製造20%、技術ライセンス80%にすることだと発言したと報じられた。「私のビジョンは、皆さんのノートパソコンにIntelのチップが搭載されているように、ホンダやトヨタの車にもLucidの技術が搭載されることです。」

同氏は、同社が完成車を発売したのは、自社のコア技術を披露するためだと強調した。「なぜサプライヤーにならないのかとよく聞かれます。なぜなら、当社には製品の『ショーケース』として車が必要なからです」

ルーシッド社はこの「ショーケース」を拡大し、2030年代初頭までに年間100万台の生産を目指しており、2024年には約9,000台の生産を見込んでいる。

ルーシッドの車には、数多くの自社開発技術が組み込まれています。2021年には、当時500マイルを超える航続距離を実現した初の電気自動車「エアセダン」を発売しました。最大航続距離は520マイル(約836.86キロメートル)に達し、既存のテスラモデルよりも100マイル以上長くなっています。最上位モデルの「エアサファイア」は、1234馬力、0-100km/h加速2秒台、米国EPA推定航続距離427マイル(約687.19キロメートル)を誇ります。

「大手自動車メーカーと提携する場合、私たちは技術ライセンスを提供し、ハードウェアはメーカーが自社工場で製造します。しかし、主要なソフトウェアは私たちが提供する必要があります」と彼は述べた。「Microsoft Officeのように、アクティベートするたびにライセンス料を支払う必要があります。Lucidでも同様のモデルを実現できるようにしたいと考えています。」

しかし、ローリンソン氏は、技術ライセンス収入の80%は単なるビジョンであり、具体的な財務計画ではないことを強調した。「何も約束できません。実現するかどうかは誰にも保証できないので、まだ財務予測には含まれていません。」 (清遠)