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ゴールドマン・サックスのソロモンCEOの報酬は26%増加して3,900万ドルとなり、同氏は今後さらに5年間CEOの座に留まることになる。

ゴールドマン・サックスは1月20日、CEOのデイビッド・ソロモン氏の報酬を26%引き上げ、ソロモン氏と社長のジョン・ウォルドロン氏のゴールドマン・サックス役員としての継続的な在任を確実にするために、8000万ドル(約5億8700万人民元)の留任計画を発表した。

規制当局への提出書類によると、ゴールドマン・サックスは先週、2008年の金融危機以来最高の年の一つだったと報告し、サロモンの2024年の報酬を26%増額して3,900万ドル(現在約2億8,600万元)にすると発表した。

近年、ゴールドマン・サックスが消費者向け銀行業務への進出に失敗した後、サロモン氏は社内の混乱に反撃しており、取締役会と大半の投資家は同氏のリーダーシップと、オルタナティブ投資を含む資産・財産管理を優先するという同氏の決断を強く支持している。

一方、事情に詳しい3人の関係者はフィナンシャル・タイムズ紙に対し、ウォルドロン氏がプライベート・エクイティ会社アポロと幹部ポストについて短時間協議し、他のグループからもオファーを受けていたと語り、ゴールドマン・サックスが同氏を引き留める決意を示唆していると語った。

ゴールドマン・サックスは「当社の業績が好調であることから、取締役会は勢いを維持し、安定性を確保し、堅実な後継者計画を策定する決意だ」と述べた。

さらに、サロモン氏は8,000万ドル(現在の価値で約5億8,700万人民元)の株式報酬を受け取り、今後5年間、引き続き経営に携わることができる。ウォルドロン氏も8,000万ドルの制限付き株式報酬を受け取り、業界ではサロモン氏の後継者として広く認識されている。

ゴールドマン・サックスはまた、「資産運用会社やその他の非銀行機関を含む、現在特に人材獲得競争が激しい状況において、優秀な人材の確保と維持を継続する能力を強化するために報酬を調整する」と述べた。(王妙)