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トヨタ自動車は第2四半期の業績が悪化したと報告し、2024年の世界販売予想を引き下げた。

トヨタ自動車は11月6日、2025年度第2四半期(2024年7月~9月)の決算発表を行った。発表によると、トヨタの世界販売台数は前年同期比4%減の455万6000台となった。

財務データを見ると、トヨタ自動車の売上高は前年同期比でほぼ横ばいの11兆4,400億円となったものの、純利益は前年同期比55%減の5,737億7,000万円に急減しました。営業利益も20%減の1兆1,600億円にとどまりました。売上高は安定しているものの、利益面では厳しい状況にあることが分かります。

トヨタは市場の不確実性により、2024年の世界販売台数予想を1095万台から1085万台に引き下げることを決めた。

具体的な市場動向を見ると、トヨタの9月の世界販売台数は92万3,311台で、前年同月比8%減となった。今年1~9月の累計販売台数は789万9,345台で、前年同月比4.4%減となった。中国市場では、9月の販売台数は16万457台で、前年同月比9.2%減となった。中国市場における販売減少は、激しい市場競争による価格競争が一因となっている。

トヨタ自動車の豊田章男会長は、自動車業界が急速に電気自動車(EV)へと移行している現状に懸念を表明した。この移行は、エンジン関連分野の従事者の大幅な雇用喪失につながり、ひいては雇用市場に悪影響を及ぼす可能性があると同氏は考えている。(Suky)